九龍株式会社

関東・関西のマンション修繕会社の選び方|建物管理・原状回復

九龍株式会社8分で読めます
関西 マンション管理 会社 選び方

共用部の修繕から原状回復まで、工事に合う会社を選ぶ

「退去後の部屋を早く直したい」「共用部の傷みを補修したい」「急な水漏れを相談したい」。マンションのオーナーや管理担当者にとって、必要な工事を安心して任せられる依頼先は、建物を維持するうえで欠かせません。

選ぶときに大切なのは、価格だけでなく、現場の状態を見て工事を判断できること、必要な技術を持つ職人が担当すること、費用と工程の説明が分かりやすいことです。関東・関西の両方に物件がある場合は、見積りの単位や現場の仕様の違いも比較に影響します。

九龍株式会社は、関東・関西を中心に、建物管理、修繕、原状回復、リフォームに対応しています。工事全体を一括管理し、職人の技術を評価したうえで、工事の内容や難易度に応じた担当者を配置する体制を整えています。この記事では、依頼先を選ぶポイントを、地域ごとの具体的な違いとともに紹介します。

関西 マンション管理 会社 選び方バナー

1. まずは、任せたい仕事を具体的にする

関西 マンション管理 会社 選び方

建物管理・修繕の相談では、「何を直したいか」「どこまで任せたいか」を整理すると話が進みます。

  • 共用部:照明の更新、階段の滑り止め、駐車場の白線など

  • 住戸内:退去後の原状回復、クロスや床の張り替え、設備の交換など

  • 緊急時:水漏れや設備不具合の相談、応急対応と本修理の検討など

たとえば、クロスの張り替えでも、表面を新しくするだけで済むのか、下地の補修が必要なのかで工事は変わります。不具合の場所、現在の状態、希望する完成時期を伝えると、調査や見積りの前提をそろえやすくなります。

なお、分譲マンションの管理組合の会計・総会運営などを受託する業務と、建物の修繕を請け負う業務は異なります。管理組合から基幹事務をすべて含む管理事務を業として受託する場合は、原則としてマンション管理業者登録が必要です。この記事は、主に建物の維持管理・修繕・原状回復の依頼先を探す方を対象としています。

参照:国土交通省「マンションの管理を行う業者はすべて国土交通省に登録していなければいけないのですか」

2. 会社を選ぶときに見る四つのポイント

関西 マンション管理 会社 選び方

2.1 不具合の原因と工事の理由を説明できるか

完成写真だけでなく、「どこが傷んでいたか」「なぜその工法を選んだか」を聞くと、今回の工事に近い経験があるか判断しやすくなります。

現地調査でも、交換が必要な部分、補修で使い続けられる部分、解体後に判断する部分を分けて説明してもらいましょう。工事の理由が分かれば、優先順位や予算も決めやすくなります。

2.2 工事に合った技術を持つ職人が担当するか

内装の張り替え、木部の補修、設備の更新では、それぞれ必要な技術が違います。「対応できます」という説明に加え、誰が施工し、工程や仕上がりを誰が管理するかが選ぶ基準になります。

施工全体を誰が管理するかとともに、難しい工程を担当できる職人の配置、必要な資格を要する工事の体制、施工後の確認方法を聞くと、依頼先の実務が見えてきます。

2.3 見積りに含まれる作業が分かるか

見積書は総額だけでなく、施工範囲、数量、材料の品番、下地補修、養生、撤去処分などを見比べます。「一式」の項目も、含まれる内容が分かれば判断できます。

安く見えても下地補修や撤去費が別途なら、支払う総額が変わることがあります。価格差が出たときは、材料と作業の違いを説明してもらうことが大切です。

2.4 緊急時と施工後の連絡先が明確か

水漏れなどの相談では、受付時間と出動条件、応急処置と本修理の範囲を分けて把握しておきます。「24時間対応」の表示だけで、どの地域にも即時到着できるとは限りません。

通常の工事でも、作業中の変更を相談する相手と、完了後の不具合を連絡する窓口が明確なら、行き違いを減らせます。完了写真や施工範囲の記録は、次の修繕にも役立ちます。

3. 関東・関西で違う、クロスの単位と和室の寸法

関西 マンション管理 会社 選び方

3.1 クロスの数量は、関西ではm、関東では㎡を使う現場がある

九龍が経験してきた現場では、クロス工事の数量を関西ではm(メートル)、関東では㎡(平方メートル)で算出する違いがあります。

mは長さ、㎡は面積なので、単価の数字だけで高い・安いを判断すると、比較を誤ることがあります。

比較項目

関西での九龍の施工経験

関東での九龍の施工経験

クロス数量の基準

m(長さ)

㎡(面積)

数量の説明で見る点

クロス幅、必要な長さ、材料のロス

壁・天井の施工面積、開口部の扱い

mを㎡に換算する場合も、クロス幅を掛けるだけで、実際に張る面積と一致するとは限りません。柄合わせや切り落としによるロス、数量の算出ルールが関わるためです。

両地域の見積りを比較するときは、同じ部屋・同じ施工範囲・同じ材料の品番を前提に、下地補修、施工費、撤去費を含む総額で比べます。地域内でも会社や現場によって単位は異なるため、見積書に記載された単位と数量の根拠が基準になります。

3.2 同じ「6畳」でも、実際の面積は同じとは限らない

畳にも地域差があります。代表的な規格では、関東で広く使われてきた江戸間は176×88cm、関西などで使われてきた京間は191×95.5cmです。

参照:DAIKEN「畳とは? 畳のサイズを知りたい!」

比較項目

関東で見られる例

関西で見られる例

畳の規格

江戸間(関東間)

京間(関西間・本間)

代表寸法

176×88cm

191×95.5cm

マンションには団地間や個別寸法もあります。畳の交換や和室から洋室への改修は、地域名や畳数から数量を決めず、室内を実測して計画します。建具との取り合いや畳の厚みも、仕上がりに関わります。

3.3 地域差と、物件ごとの指定条件を分けて考える

作業可能時間、鍵の受け渡し、養生範囲、入居者への案内、完了写真の提出方法は、地域よりも管理会社や物件ごとのルールに左右されます。

複数の物件を相談するときは、共通の報告方法を決め、各物件の指定条件を一覧にすると管理しやすくなります。対応地域の表示とあわせて、所在地、工事内容、希望時期に応じた施工体制を相談しましょう。

4.相見積りは、同じ工事内容で比べる

見積りを依頼する際は、対象箇所の写真、希望する工事、材料の希望、完成時期を各社に同じように伝えます。

比較では、次の項目をそろえると価格差の理由をつかめます。

  • どこからどこまで施工するか、数量をどう求めたか

  • 材料の品番・仕様と、下地補修の内容

  • 養生、撤去処分、諸経費などの含まれる費用

  • 追加工事が必要になった場合の説明・承認の手順

  • 工期、居住者への配慮、施工後の相談や保証の範囲

不明な項目があれば、金額の大小を判断する前に説明を受けます。必要な工事を省いていないか、希望に対して過剰な工事になっていないかも、選ぶうえで大切です。

関西 マンション管理 会社 選び方バナー

5.九龍による一括管理と、技術に応じた職人配置

九龍株式会社は、関東・関西を中心に、建物管理、原状回復、リフォーム、緊急対応の相談を受けています。共用部のLED化、エアコン交換、駐車場の白線、階段の滑り止め、住戸内の原状回復など、建物の維持と使いやすさに関わる工事を一括管理しています。

工事の内容や難易度に応じて、必要な技術を持つ職人を配置しています。職人の技術評価やランクを踏まえて担当者を決定し、各工程に適した施工体制を整えることを重視しています。

関東・関西双方の現場経験を踏まえ、クロスのm・㎡といった数量の違いや、物件ごとの指定仕様にも対応して工事を検討します。24時間の緊急相談も受け付けています。出動の可否、到着の見込み、費用は、所在地と状況を伺ってご案内します。

6.よくある質問

管理会社を変えずに、修繕だけ相談できますか?

はい、修繕や原状回復の個別工事としてご相談いただけます。着工には、現在の契約や管理規約、発注権限に応じた承認が必要になる場合があります。管理会社の指定条件があれば、相談時にお伝えください。

写真だけで見積りは出せますか?

写真で工事の概要や必要な調査を整理できる場合があります。下地や設備の状態など、写真では判断できない部分がある工事は、現地調査を踏まえて正式な金額を決めます。

関東と関西の物件をまとめて相談できますか?

ご相談いただけます。物件ごとの所在地、工事内容、希望時期をお伝えください。各現場の条件を整理し、対応できる範囲と進め方をご案内します。

建物の状態と、必要な工事からご相談ください

関西 マンション管理 会社 選び方バナー

修繕会社を選ぶときは、現場の判断、職人の技術、見積りの説明、連絡体制を見比べることが大切です。関東・関西の物件を扱う場合は、数量の単位や寸法の違いも踏まえて比較しましょう。

九龍へのご相談は、所在地、不具合の写真、希望する工事、完成希望時期が分かるとスムーズです。

「どこまで直すべきか分からない」という段階でも、現在の状況からお聞かせください。

詳しくはこちら

電話(06-4308-4030)LINE相談